左の図にあるのが、フィルターの断面図です。
ポンプによってフィルター内に送り込まれた汚れを含んだ溶剤は、ろ紙を通過しながら大きなゴミ(糸くずや泥など)をろ過し、次に活性炭によって色素や微細な粒子をろ過して心棒を通り戻されて行きます。
フィルターによっては、組み立て式のものやろ紙のみのフィルターもあります。
ろ紙のみを使用する場合には、別途カーボンタンクを使用するか、蒸留を行わないと色素などの除去ができません。
下のスピンディスクフィルターは、産業廃棄物となる使用済みフィルターの廃棄量を減らすことができるもので、外胴内にたくさん並べられたポリエステル製のメッシュフィルターを通過させて、粒子状のゴミをろ過します。
一定時間ごとにメッシュを高速回転させ、付着した粒子状の汚れを除去します。
この場合にも色素やメッシュを通過するような汚れの除去のために、活性炭の使用や蒸留が必要となります。